βカロテンやルテインなどのカロテノイド摂取がアルツハイマー型認知症の患者さんでは少ないという報告がいくつかあります。私は、食事の中でも野菜が重要だということを強調したいと思います。特に、カロテノイドは抗酸化力が高いことから、アミロイドβオリゴマーの神経毒性を抑えることが期待できます。
今回、その関連について、姉妹ブログの方で、記事を書きました。カロテノイドの摂取と認知症予防 - 認知症予防の知っトク話 (hatenadiary.com)をお読みください。
カロテノイドの多いおすすめ野菜としては、ほうれん草、春菊、小松菜、カボチャ、パプリカ、ニンジン、トマトなどがあげられます。